小鳥とごはんが好きなひと。

食べることがいまだに上手くできない筆者の、日常や思ったことを綴る日記(になる予定)です。

人間関係

私は学生時代、友達が少なかった。

幼稚園、小学校、中学校、高校に上がるにつれて少なくなった。

(大学、社会人で持ち直してちょっと増えたけど、基本的に人間関係は狭い)

幼稚園~小学校でほぼ同じ人達と過ごしていた頃はよかったけど、

中学になってほかの学校からの人が多くなり、クラスも3つに分かれた。

私はほかの学校の人とは友達になれず、小学校からの人とばかり話した。

そして高校、周りにはほとんど知っている人はいなくなった。

その環境に立たされた時、私はどうやって友達を作ればいいのかわからず、途方に暮れた。

数少ない小学校からの同級生にすがりついてはみたものの、

中学ではそんなに仲良くもなかった上に、彼らには新しい人間関係もあるわけで。

私は取り残されているように感じた。

一人ぼっちになってしまったと思った。

仲間外れにされてるわけでも、いじめられているわけでもないけど、

休み時間やグループ作りの時に一緒にいれる人がいないというのはきつかった。

そして誰も自分を選んでくれない=皆に嫌われているという妄想が広がる。

嫌われてはいなかったと思う。

ただ皆無関心だっただけで。

皆、私が何者か知らなかった。

私が皆に自分を見せに行かなかったから。

相手が来なきゃ、自分はいかない。

この構図は今でもよくあるので、反省しなくてはいけない。

関心を引くことから人間関係は始まる。

何もせずに相手から来てくれるのはよっぽどのラッキーだ。

(大学時代に友人ができたことと、恋人ができたのはラッキーによるものだったが)

他人が自分に無関心でいることは、嫌われていることではない。

嫌われているか好かれているかで極端だから、苦しかった。

そして、動けなくなる。

 

ずっと見てみたかったドラマを見ています

最近アマゾンプライムに観てみたいな~と思っていたドラマが二つほど追加されていたので見ています。

ひとつは「凪のお暇」(←原作から読んでて大好き!)、二つ目は「逃げるは恥だが役に立つ」。

「凪のお暇」は主人公の凪が自分に重なる部分が多すぎて他人に思えない……。

会話がうまくないことを気にしつつも、実は自分に興味のある人間にしか興味ないところとか。

他人を気遣っているつもりでも、自分って実は誰よりも傲慢で自分が大事なんだなぁって最近思う。

それは「逃げるは恥だが役に立つ」のドラマのセリフにもあった。

風見さんという人物が、以前の彼女とのエピソードで「風見くんはすごすぎて、自分は釣り合わない」的なことを言われたことを語るシーンがある。

自己肯定感の低さからくる発言であり、自分もそうなりがち(表には出さないけど、心の中ではいつもそんなかんじ)なんだけど、この彼女に対して風見さんは「自分のことしか見ていない彼女に、なんていえばよかったのだろう」と振り返る。

風見さんの発言を聞いて、自分が自己肯定感の低いことを思っている、あるいは言った時の相手の気持ちを知る機会になった。

食べ物への意識

最近、三日連続で過食していた~💦

 

食べ過ぎるとむくみで皮膚が張ってぱんぱんになって痛い……

でも今朝は気分を改めてウォーキングしてきたぞー!

 

以下、惚気です。

そして最近あまりにも調子が悪くて彼氏さんに冷たい態度をとってしまったり、運動や食事制限を脅迫的にやってしまったりして迷惑をかけつつあったので、改めて彼氏さんに時間を取ってもらって、自分のことをお話ししました。

・最近食べるのがうまくいかなくなってきたので、いらいらすることが増えてごめん

・「○○食べる?」とかいらっとしてしまうので聞いてこないでほしい

・お菓子は食べる量がわからなくなって全部食べがちだし、過食のトリガーになりやすいので買ってこないでほしい、買っても見えないところにおいてほしい

・人と一緒にご飯を食べるのが苦手、でも一緒には食べたい(←わがまま)

彼氏さんは一通り話を聞いて、「私もいらっとさせてごめんね~」と言葉をかけてくれました。

「じゃあサプライズ的に食べ物買ってくるのはだめかぁ。それ以外でちゃものはしを喜ばせられることってなにかな。今おでかけもできないし」

きっと彼氏さんには理解できない感覚を押し付けているだろうに、そんな風に考えてくれること、とてもありがたいです。

太ってしまうことが怖いことも告げると「私も最近こもり気味でやばいかもしれない 笑それに、体型とか関係なくちゃものはしはかわいいからな~」「でもさすがに100kgくらいになったらやばいでしょ」「ええ? それはそれで新たな性癖に目覚めるかも 笑」

あんまり深刻にならずに、笑いも交えてゆるく聞いてくれるの、ありがたいな。

「もっと真剣に聞いてよ!」って思っちゃう自分もいるんだけど、彼氏さんがそういう姿勢でいてくれることが、安心感につながる。

ああ、大丈夫なんだな~って思う。

こんな素敵で大事に思う人と、一緒に笑ってご飯を食べれたら、どんなに幸せだろうって思う。

そしたらなんか……食べることが少し怖くなくなりました。

いや、相変わらずお菓子とかあると食べ過ぎちゃうんだけど、罪悪感が減った?

明らかに太るほどのカロリーを摂取しているにもかかわらず、パニックにならずに落ち着いている自分がいる。

何度も進んでは戻ってきた道だけど、「治すために太る」岐路に差し掛かっている気がする。

痩せたい願望が、このまま小さくなっていけばいいなぁ。

笑顔でご飯を食べる幸せをかみしめられる、自分に近づいていけているかな?

美味しく食べたいもの

ホワイトデーに彼氏さんから、サーティワンの私の好きなフレーバーと新フレーバーの計六種類と、ジャージー牛乳&ラズベリーっていうお菓子をもらった。

嬉しいと思う裏で、余計なことしやがってと思う自分がいる。

特に箱菓子なんて、私の一番苦手なやつだ。

十五個くらいはいってる。過食の誘発剤になるだろう。

それでも、嬉しいのも本当なんだ。

私のことを考えて、好きだろうと思ったものを買ってくれた。

せめて、過食の材料にしないで、美味しい、有難いって思いながら食べたい。

アイスは彼氏さんの前で、味の感想言いながら美味しいね、ありがとうって食べた。

箱菓子の方も、ただ詰め込むだけの食材にはしたくない。

人からの好意を、ちゃんと受け止められるひとになりたいなぁ。

もっと自分で考える

 

心理学の本とか好きでたまに読むんだけど、最近アドラー心理学の本を読んで、自我がうまく育っていない人の事例をみた。

過保護にされて、自分の意志がなく母親の判断を仰いでしまう例。

そこまで深刻じゃないけど、私にもその傾向はあると思う。

自分の考えに自信を持てないから、他人の意見を参考にしてしまう。

ダイエットの知識然り、健康の知識然り、趣味への取り組み方然り。

彼氏さんと映画見ているときにも言われたんだけど、ストーリーを追うことで精いっぱいになって、登場人物の行動の意図や映画のテーマまで思考が及ばない。

彼氏さんは映画とか見るとき、まずテーマを予測して、それに沿ってストーリーや登場人物たちの言動を見るらしい。

それってたぶん、一度得た情報を自分なりに分析・思考して自分なりの考えを出してから物事を判断しているってこと。

私のそれは、思考放棄の鵜呑みだ。

自分に合わなくても必死でやろうとして無理が出る。

無理をしているのに気づかず、自分がダメだからできないと思い込む。

自分に合ってないのかもしれないし、やり方が間違っていたのかもしれないし、時期が悪かったのかもしれない。

そういうことすっとばして、できなかったという結果だけを見て自己嫌悪の堂々巡り。

どうせやるなら、ちゃんと分析・思考した方がよいのではないだろうか。

思えば結果が早く出る方法やコツなんかを、私はすぐ求めがちだ。

自分で考えることをことごとく放棄している気がする。

ちゃんと自分で考えて判断することが、前に進むための第一歩なのかもしれない。

料理をすること

私が料理を作るのは、作ること自体が楽しいのと、相手に喜んでほしいという二つの理由がある。

ただここに食事への恐怖心が入ってくる。

それは作ることへの楽しさを上回る。

だから自分だけのために作る料理は手抜きでカロリーが低いもの、というのが常だ。

食べさせる相手がいるなら揚げ物も作れるけど、自分のために作ろうとは思えない。

また、相手に喜んでほしいというのは本当だけど、相手にできるだけカロリーを摂取させたいという摂食ならではの思考も混じる。

相手のお皿に多めによそうとか。

我ながら馬鹿なことしてるなーと思う。

 

最近は自分のためだけに料理を作ることが多い。

彼氏さんが食べることが面倒臭いタイプなので、私の作った料理より簡単に食べれるものを望むから。

疲れていると咀嚼も面倒なので、素うどんとかカップラーメンとかを食べたがる。

私にはわからない感情 笑

私の料理を食べてもらいたいというのが本音なので、最近ストレスが溜まっている気がする。

イライラする~💦

自分のためだけに簡単に作れば楽なんだから、喜べばいいのにね。

ややこしいなぁ。

自分のことしか考えられないとき

私は多分感情的な人間で、特にプライベートにおいては自分の気持ちを優先してしまいがちなところがある。

先日彼氏さんから、「仕事で海外に行くかもしれないという噂がある」という話を聞いた。(そういう噂があるだけで、実際どうなるかはまだわからないとのこと)

内心すごく動揺してたけど、離れたくない、いやだ、寂しい、と心が叫んだ。

もしそうなったら、ずっと寂しくて食べ続けるかもしれないし、怖い。

そうなったときにどうすれば彼氏さんを引き留められるか、とか考えていた。

そして海外転勤になった夫や彼氏を持つ人たちの話をネット掲示板で見てみた。

同じ悩みを持つ人たちがいた。

そしてそれに対する回答は、厳しいものが多いように感じた。

掲示板を見た直後は悲しい気持ちになったけれど、一度冷静になってもう一度見てみると、確かにと思える部分も数多くあった。

一つに、海外転勤で不安になるのは彼氏さんも同様だということ。

慣れない外国で生活しなきゃいけない上に、仕事もしなくてはいけない。

自分が同じ状況に陥った時、相手に寂しいと訴えられたり泣かれたらどう思うか。

たぶん困るし、自分だって寂しいし不安だよ、と思ってしまう。

だから本当に行くことになってしまったときは、私は、「寂しいけど頑張ってきて!」と送り出せるようにしたい。

 

でも問題なのは、一人で寂しさに耐えきれるかどうかということだ。

今、彼氏さんが休日に出かけてしまう時はものすごく寂しくなってしまうし、一人でいた時どういう風に過ごしていたかわからないくらいに、一緒にいることが当たり前になってしまっている。

一人のお出かけも楽しめるけど、彼氏さんが帰ってきてくれるとわかっているからだ。

長い間いないことになって、精神的に崩れてしまわないか、とても心配。

しかし依存し過ぎている感もあるから、いずれにしろ現状は打破したいよね。

友達を作るとか今も頑張っているけど、一緒にいたいと思える人とはなかなか出会えない今日この頃。