ストレスを感じると食べたくなる私の脳
今日ストレスを感じた瞬間があって、その時なんか、ストレスを感じる=食べなきゃ、の謎回路の存在を改めて認識した。
私がストレスを感じて食べ物を食べるとき、ドーパミンという神経伝達物質が出て快楽を生み出すらしい。
その感覚が忘れられなくて、依存になっているのが現在の過食症の私。
食べること以外にストレス解消になることがあればいいんだけど、これってなかなか難しい。
だって、食べるってなったらそれ以外のこと考えられなくなる。
大事な人のことも考えられなくなるし、食べ物のことで頭がいっぱい。
気を紛らわせている間もそわそわ。あの感覚嫌い…。
あの感覚から逃れたくて、食べようとするのもあるのかもしれないな。
過食する直前って、なんかもはや楽しいもんな。
やってやるぞー!うへへ! みたいなテンション(後でどん底だけど)
まぁ最近はやるときはやっと開き直れるようになりました。
私の場合、一回やれば少し落ち着く。
むしろ過食直前の日って今にも欲が溢れそうで、ぴりぴりした空気になってると思う 笑
過食した翌日はおなか減らなくてお昼~下手したら夕飯まで普通に食べなくていいやってなるし、
過食後三日目くらいだと、いつもなら抵抗のあるもの(ラーメンとか)も普通に食べれたりする。
その期の精神を常に持てるようになりたいものだ。
そしてこれは今朝の朝食!
ずっと行ってみたかった朝からやってるカフェにやっといけたー!
徒歩三十分の距離だけど、朝の涼しい空気の中散歩ついでに行けて満足! また行きたい!
これで十分おなか一杯になったのに、過食の時ってどうしてあんなに満腹中枢が壊れてるんだ?
あ、また一つ疑問が生まれた! このあと調べよう。
自分に合ったダイエットを考える
ひそかに私が挑戦していたこと。
それは二週間の食事日記です。
こんな感じ。
私が長年ダイエットを繰り返してきて、気づいたこと。
それは、私は情報に踊らされやすいということ。
糖質を減らせば痩せると聞けば糖質オフ食品を買い漁り、ご飯抜き。
結果、糖質不足でふらふらになり、糖分を求めて過食。
有酸素運動は食前にやると脂肪燃焼効
果が高まると聞けば空腹で運動。
結果、運動中に力が入らなかったり、動けなくなる。
豆乳やヨーグルトなど、健康によさげなものはとりあえず食べておく。
でも具体的に何がどんな作用をして身体に良いのかはぼんやりで、実際に自分の身体に良い影響を与えているのかもわからないまま食べている。
自分で考えることをやめている、と感じた。
だからまず、二週間自分の食事と体重、運動の記録をつけました。
自分の身体と生活のことを知るためです。
カロリー計算はとりあえず抜きにした食事と運動と、朝晩の体重を計測。
二週間たった後に、「あすけん」のアプリで細かく分析しました。
そしてわかったこと↓
・朝晩の体重の変動は+0.5~1kg
・翌朝の体重変動は-0.5~1kg
・体脂肪率は平気で1~3%は変動する
・便通が3~5日に1回で、便秘気味
・一日の摂取カロリーは1,400~1900kcal(日による)
・一日の消費カロリー(意図的な運動のみ)は200kcal~400kcal
・脂質を多く摂りがちな一方で、糖質を必要量取れていない
・軽めの過食を一回やったが、二週間で体重変動はほんの少し減少傾向(今のカロリー収支は体重維持~減量の間くらい?)
以上のことがわかりました。
とりあえず、二週間続けられたことは大きい。
私偉いね! と軽率に褒めます 笑
こんな感じで、今後も何か始めるときは記録をとって自分に合っているか見定めるのが重要なんじゃないかな、というのが今の私のダイエット持論です。
身体に良いとされている食べ物、飲み物、運動。
それらと自分の身体との相性をきちんと調査していこうと思います。
○○が良い→悪い、といとも簡単に情報が入れ替わる現代で、自分で得た結果だけは、確かなものですものね。
あと、栄養の勉強も本格的に始めようと思います。
乳酸菌とかナットウキナーゼとか、健康に良いのは知ってるけど何がどうなって良い影響をもたらすのか知らないし。
乳酸菌は生きて腸まで届かなくてもいいとか、ナットウキナーゼは熱に弱いから熱を通さずとか言われてるけど、それ以前に胃で分解されちゃうとか、断片的で本当かどうかもわからない情報しかもっていない。
そもそも、何が正しいかなんて現段階では分からないのかもしれないけれど。
でも自分の頭で考えるってことがまず大事よね!
そう思って、これから頑張っていきたいと思います✨
本当に食べたいもの
昨日彼氏さんと外食してた時、私が選ぶ食べ物の話になった。
彼氏さんはラーメンが大好き。でも私は好きじゃない。
どうしてって聞かれたら、食べたくないからだ。
なぜ食べたくないのか? カロリーが高いし、栄養もそんなにない。
カップラーメンに至っては、塩分も高いし健康に悪いイメージしかない。
でも、お菓子や菓子パンは食べたくなる。
ラーメンと同じく、カロリー高めで栄養らしい栄養はないけど、食べたい。
この差って何だろう? って、言われて考えてみた。
そもそも私はラーメンを食べたくなる、ということがあまりない。
食べれば美味しいと思うけど、何食べたい?ってきかれてラーメンってなることはほぼない。
いつからだろう? 幼いころからそんな感じだった気がする。
その時は健康にいいか悪いかで食べ物選んでるのかなって結論だったけど、もともと好きじゃないんだな。
ラーメンは健康にあまりよくないし、もともと好きじゃないから食べたくない。
甘いものは健康によくないけど、好きだから食べたい。
そういうことか。
ラーメンは、付き合いで食べるくらいがちょうどいいかな。
美味しいって評判のところになら、行ってみたいけど。
ちゃものはしの摂食障害について
初めての記事、ということで、私についてつらつらと。
まず、ブログのテーマの一つとしてもあるように、摂食障害持ちです。
高校二年の時にダイエットを始め、半年ほどで161cm、60kg→40kgまで減量しました。
ダイエット後半の頃の私は拒食とはいわないまでも、結構過激なことをしてましたね~。
炭水化物ほとんど食べない・お菓子禁止・黒ウーロン茶とヘルシアをがぶ飲み。
片道2時間の通学通路を歩いて帰り、筋トレとヨガをこなし、お風呂もたっぷり二時間、が最低目標。
人間の体ってよくできていて、ご飯もろくに食べずに過活動していれば必ず限界は来るもので、ある時どうしても菓子パンが食べたくて、買っちゃいました。
でも太るのは嫌だったから、最初は何回か噛んだらビニール袋に吐き出す(当時は知らずにやっていたのですが、チューニングという行為です)ということをやり始め、数か月やりました。
で、それもやがて限界がきて、ある時噛んでいた一口を飲み込んでしまいました。
そしたらもう、食べることが止まらない!!!
パンやらお菓子を中心に、冷蔵庫、冷凍庫にあるものも凍ったまま口に直行。
ご飯は炊飯器から直食い。お客様用のお菓子も我慢できずに食べちゃう。
足りなければ買い出し、ずっしり重たいビニール袋を持ち帰って部屋で過食。
過食のたびに激しい後悔に襲われ、何度も吐こうと試みましたが、吐けず。
落とした体重は三か月ほどであっという間に65kg。
地獄でした。
それからストレスのもとだった学校から転校したり、東日本大震災があったりして、少しずつですが落ち着いてはきて、それでもいまだ治っていません。
それでも本を読んだりカウンセリングを受けたり、尊敬できる人に出会えたり、環境の変化があったりで、今は自分らしく生きていきたいともがいている最中です。
現在の体重は60㎏ほど。
過食は週1~月1のペースであります。
でも過食をすることより何より辛いのは、頭の中を食べ物で支配されている感覚。
これだけでも治れば、過食の癖はあってもまぁいいかなって思います。
美味しいもの・特に甘いもの食べるの好きだもんなぁ。
そんな私の、成長日記にしていければいいな。