小鳥とごはんが好きなひと。

食べることがいまだに上手くできない筆者の、日常や思ったことを綴る日記(になる予定)です。

僕らは奇跡でできている、を見て

アマゾンプライムで日本ドラマ「僕らは奇跡でできている」を見た!

主人公の相河さんみたいな人間にあこがれを持つ。

自分の思うとおりに、自分の世界で生きている人。

私が尊敬する人、好きな人って、大体そんな感じの人だ。

友達しかり、彼氏さんしかり。

私自身は自分の世界は持っているけれど、自分の思うとおりにって部分で不器用だ。

何かをするとき、感覚を無視して頭で考えて判断してしまいがち。

食べるものしかり、コミュニケーションしかり。

そして感覚で判断できたとしても、あとから後悔してしまうことが多い。

それが嫌だから、頭で考えて判断するというのもあるかもしれない。

「私は○○したくない」と思って誘いを断ったりすると、あとから「嫌われたかもしれない」「相手を思いやれなかった」「自分の勝手にしてしまった」と思ってしまう。

自分の人生、自分の思うとおりにしていいはずなのに。

もちろん、わがまますぎることは良くないけれど。

 

ドラマの中の、心に残っている言葉。

 

うさぎとかめのイソップ童話で、なぜカメはウサギを起こさなかったのか。

「カメは勝ち負けに興味はなく、ただ前に進むためだけに走る。だからウサギは目に入らず、起こすこともしなかった」

「ウサギはカメを見下すために走る。自分がすごいと、証明したいから」

私は謙虚なように見えて他人を見下しがちで、興味本位よりは「○○のために」とか理由をつけて何かを始める、ウサギタイプだろう。

自分がすごいと証明したい。認めてもらいたい。

ダイエットでもそれが出て、摂食障害にもそれが出ている。

カメのようになって、目の前のことに一生懸命に生きたい。

自分の心のままに生きていきたい。

 

「他の何かになろうとしなくていい。何かに比べて勝っている、劣っているということではなく、そのままをどう活かすか、活かしきることができるかが大事」

という主旨の言葉。

そのままの私とは、どういう人間だろう。

 

過食したよ~

二週間に一回くらいのペースで過食の波が来る。

今日食べたもの

カップ焼きそば×2個(お湯を入れて待ってから食べれたのは成長だなと自分で思った)

・パン屋さんのパン×3個

・1Lアイス2/3箱

・しっとりチョコ×1袋

・トッポ×1袋

キットカットキューブ型×1袋

 

一昨日あたりから過食衝動がやばくて、カフェオレ飲みつつ、飴舐めつつ頑張ったけど、いつも結局負ける。

一昨日は中華料理屋さんで食べ過ぎちゃって、昨日はポッキー&プリッツの日で予想外のお菓子の差し入れがあって、ダブルパンチで自分の中の調整が狂った感覚があった。

こういう自分の許せる範囲でしか食べられないの、治したいけど、治そうとして調子くるってまた食べちゃうのが怖くてたまらないなぁ。

パンとかお菓子とか、何も気にしないで適量食べれるようになりたい。

でも摂食障害が改善した人って、和食を基本にして小麦粉とかはあんまりとらなかったりしてる。

そういう風になりたいんじゃない。

食べるの大好きだから、油物でもお菓子でもパンでも、なんでも美味しく適量で終われるようになりたい。

 

栄養学勉強記録②ナットウキナーゼ

疑問に思ったことを調べ尽くしまとめるコーナー。

 

今日の疑問は「ナットウキナーゼってなぜ身体に良いの?」

 

まずナットウキナーゼは納豆菌が作る酵素で、納豆菌とは別物。

血栓を溶かす作用があり、血液をサラサラにするといわれている。

 

というのを、栄養学の教科書でも読んだし、テレビでも紹介されている。

しかし調べていくと、興味深い情報を得た。

なんでも、確かにナットウキナーゼには血栓を溶かす作用があるけど、これは試験管内での実験の結果で、実際に人体で同様な結果が得られるかはわかっていないようなのだ。

経口では酵素は直接血液にいくわけではなく、胃や小腸などを経由するわけで、この間にナットウキナーゼは分解されてしまっている可能性もある。

これは実際に人体でも効果があると実証できた実験例があるのか、調べてみたいところだ。

 

ちなみに、納豆は熱するとナットウキナーゼの効果が減少する、熱々のご飯に乗せちゃダメ、というようなことを前にテレビで見たので調べてみたところ、納豆菌自体は熱にも強いが、ナットウキナーゼをはじめとする活性酵素は熱に弱いものが多いらしい。

そのため、高温・長時間の調理にはおすすめできないとのこと。

 

まぁこれも、ナットウキナーゼがちゃんと人体に作用してないと意味ないんだろうけどもね。

 

怒りの温度

今日ちょっとイラっとしたことがあった。

彼氏さんに「お腹すいた?」って聞いたら「今日は食べなくていい」って言われて、じゃあ先にお風呂入って上がってから作って食べるか~って思ってお風呂を済ませて出たら、カップラーメンのにおい。

カップラーメン食べたでしょ」

「うん」

うん、じゃない( ゚Д゚)

 

イッラァァときたけど、いったんその場から離れてクールダウン。

まず、何にイラっと来たんだろう

①私の作った健康を考えた料理よりカップ麺がいいのかよ

②「今日は食べなくていい」って言ったじゃん、嘘か?

 

①については普段から毎食ラーメンでいいと言うし好きなもの食べたいと言ってる彼だから、しょうがないといえばしょうがない。

②はカップ麺を食べたいがために嘘をついたのか、と思ったけど、彼の性格からして怒られたくない、私を傷つけたくないと思って嘘をついた可能性もある。

 

で、一時間ほどのクールダウン&考える時間を経て彼氏さんに問う。

「私の作った料理よりカップ麺とかお菓子とか食べたいときある?」

「ある」

「そういう時は遠慮せず言っていいからな」

「うん、ごめんね」

これにて、一件落着。

 

私は結構感情的な人間で、怒りが発生した直後に感情のままに相手に言葉をぶつけると、あとでひどく後悔してしまうことが多い。

なので、怒りが生まれたらまずクールダウンの時間を設けるようにして、自分の怒りの原因と解決法を一通り考えてから話す、ということを心掛けている。

自分にとって大切な人が相手ならなおさらそうしなくてはならないと思う。

譲歩できるところ、譲れないところ、お互いに確認しながらやっていくときに、相手を傷つけかねない感情的で暴力的な言葉はいらない。

 

でもこれでまた嘘ついて隠れ食べるようなら釘刺さんとね。

自分を責めるように聞こえる言葉

今日は健康診断に行ってきた。

行く前に彼氏さんに言われた、「体重何キロかな?」

私の中でその言葉は瞬時に「痩せろデブ」に変換される。

いつもそうだ。

「これ食べなよ」→「食べるだろ、デブなんだから」

「お腹すいた?」→「デブはいつもお腹すいてるんだろ」

「そんなことしたら太るよ?」→「それ以上太ったら救いようがないな」

「やせたね」→「もうそれ以上太るなよデブ」

他人に悪意がないのはわかってる。

変換後のようになんて思ってない人が大多数だ。

だって、普通の人は体重にそこまでこだわってないから。

体重の話なんて、天気の話と同じくらいの感覚なんだろう。

そしてその変換後の言葉を自分に向けているのは、ほかの誰でもなく自分自身なんだ。

自分をデブだと虐めているのは他人じゃなくて自分なんだ。

だから、他人の言葉を脳内変換してしまう癖をどうにかできないものかと悩んでいる。

栄養学勉強記録①乳酸菌

疑問に思ったことを調べ尽くしまとめるコーナー。

 

今日の疑問は「乳酸菌ってなんで身体・便秘に良いの?」

 

そもそも乳酸菌は代表的な善玉菌の一種で、ほかにビフィズス菌っていうのもある。

ビフィズス菌って乳酸菌の一種と思ってたけど、違うのね。

善玉菌っていうのは人間の腸の中にいる菌で、腸内環境を良くしてくれるもの。

善玉菌の対になるのに腸内環境を悪くする悪玉菌っていうのと、優勢側の味方をする日和見菌っていうのがいて、それが人間の腸内環境を左右するらしいけど、それはまた後程詳しく。

乳酸菌は胃・小腸に作用し、乳酸や酢酸を作り出して環境を酸性に保つらしい。

酸性に保つことで、悪玉菌が増えにくくなるし、刺激された腸は蠕動運動が活発になって便秘が解消される。

また、糖質や食物繊維を発行させて体に必要なビタミンを作って免疫力を上げたり、コレステロール値を下げてくれる作用もあるとか。

乳酸菌にはブルガリア菌とかシロタ菌とかいろいろあったけど、そこはまぁ覚えられたら覚えるってことで 笑

ちなみに乳酸菌は必ずしも生きて届く必要はなくて、死んだ乳酸菌でも腸内の善玉菌の餌になって、腸内環境を整えてくれるんだって。

乳酸菌が多く含まれるのは王道のヨーグルト、大豆の発酵食品である納豆、味噌、醤油やその他チーズ、漬物、キムチ、塩麴。

日本人には植物性の乳酸菌の方が体質に合っているとかも言われるみたいだけど、これはまだ科学的には不正確な情報。

ただ、ヨーグルトに含まれる乳糖をうまく分解できない日本人が多いというのは本当みたいだから、植物性のものをとったほうが安心ではあるのかな?

でも私は牛乳一リットル一気飲みしても壊れない強靭なお腹を持っているので大丈夫かな…(おかげで過食しても全然へこたれないのには困るけど💦)

乳酸菌を含むものを食べるのもいいけど、腸内の自分の乳酸菌を増やすのも大事。

ということで、乳酸菌の餌となるオリゴ糖・水溶性食物繊維(海藻類・果物に多く含まれる)を積極的に摂ると◎。

冬はミカンがおいしい季節なので、テーブルの上に常備しておこう✨

 

私の親は小さいころから季節の果物を朝ごはんに出してくれてたのね。

だから当時の私は便秘知らずで、風邪もひかない元気っ子だったんだなって感謝。

いまだに身体だけは本当に丈夫で、一年に一回風邪ひくかひかないか 笑

勉強すると、私の身体を作っているものについても知れていいね!